ナースの退職
ナースは離職率が高く、転職の多い仕事と言われています。職場に不満を感じて退職するだけでなく、結婚や出産、あるいは夫の転勤を機に辞めるケースも少なくありません。その場合には必ず円満な形で退職することが大前提となります。どの医療機関もナース不足に陥っている状況、職場に迷惑をかけない形で辞めることが求められるのです。
退職する際には最低でも1ヵ月前、できれば2ヵ月前までに直属の上司にその意思を表示しておくことが求められます。その上で了承されてはじめて具体的な退職の話が進んでいく異なります。いきなり退職願をつきつけるようなことは厳禁です。退職願は話し合いの後、退職日が確定してから提出することになります。
もちろん、退職願を出したらすぐに辞めるわけではなく、引継ぎをしっかりと行うことが大事です。患者を担当している場合には引継ぎは重要で、患者に不安を与えないためにも時間をかけて行う必要があります。そして有給が残っている場合には消化しておくことも大事です。この期間としてやはり1ヵ月程度は必要となるのです。そのうえで最終的に職場を離れることになります。
円満退社はその後の求人探し、転職活動にも重要な意味を持ってきます。相手に迷惑をかけるような退職しかできないようでは採用されにくくなりますし、仕事先を転々としていくうちに悪い評判が出てしまう可能性もあります。また前の職場に復職する選択肢を奪ってしまうことにもなります。それだけに社会人として相応しい方法で退職するよう心がけましょう。
